日経新聞(2月15日付夕刊)によると、ブラジルの科学者らが南極北端のマランビオ島で
観測史上はじめて20.7度を記録したそうだ。
いままでは2015年に17.5度を観測していたらしいが、今年の2月は歴史的に異常で
6~11日は毎日正午に16度を超えていたそうだ。
短期間の記録ではあるが、長期拡大傾向の予兆かもしれない、とのことだ。
世界気象機関(WMO)が6日に18.3度を記録した際に、記録を精査する方針を示しているそうだ。
今後の調査を見守っていこう。
個人的には、異常気象によるオーストラリアの山火事や、ブラジルアマゾンの山火事なども
少しは影響しているのではないかと思う。
地球全体が短期間のうちに大きく変動しているのは、人類にとっても大変心配なことだ。