国際労働期間(ILO)が、新型コロナウイルスの影響により、世界で最大2500万人の失業者が増えると予想をしたそうだ。(日経新聞3月19日付夕刊)
世界で工場の操業停止やお店が休む影響で企業活動の停滞が深刻になっている。
2008年の時のリーマンショックの2200万人を上回る恐れが出てきた。
ILOは労働時間や賃金減少し、労働条件が悪くなる不完全雇用が大規模に広がると予想しているようだ。
2020年末までには少なくとも8600憶ドル(93兆円)のしゅうにゅうが失われると予測している。
もっと多くなる可能性もあり、3兆4000憶ドルの収入が失われるとも予測している。
そのため、各国が労働者保護政策を打ち出す必要があり、新型コロナウイルスの影響を抑えることをしていけば、失業者が530万人増にとどめることも可能
との試算をしているそうだ。
日本でもこれからの雇用対策4や景気対策をしていくと思うので見守りたい。