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人口減少を受け止めて新しい日本を創る [社会問題]

日経新聞のコラム『大機小機』をいつも楽しみながら愛読している。
筆者の本音が素直に語られていて面白いし納得できる内容が多い。
1月22日の大機小機は、『国家規模のスマートシュリンクを』と題した内容である。
2014年に閣議決定された、「50年後にも1億人程度の安定的な人口構造を保持できる」、とした内容は非現実的であり、そもそも1億人に拘る意味もないし必要もない、と述べている。
まさにその通りだと思う。
1億人を維持しなければいけない根拠もあいまいだ。
このコラムでは、
『「人口が減っても国民一人一人の福祉水準を維持・向上できる」社会を目指すべきだ。』
と言って、まず人口減少を素直に受け止めることを提言している。
また、
『これからは国全体が、賢く人口減少と共存する「スマートシュリンク」を目指すべきではないか。』

人口減少問題は、経済的なことだけが原因ではない。
人間の生き方そのものも考えさせられる問題だ。
当然、働き方も変わっていくだろう。
私の個人的な直感では、日本の人口は7000万人くらいが落ち着いていいような感じがする。
人口減少を食い止める施策ではなく、1億人を割ることを前提にした、社会的施策を考えていくべきだろう。


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ユニ・チャームが姿勢を正す大人用紙おむつを開発 [健康と医療]

日経新聞によると、大人用紙おむつを販売しているユニ・チャームが、今度は骨盤を安定させて姿勢を正す大人用紙おむつを開発したそうだ。
紙おむつの骨盤部分を固くして、体に圧力をかけるようだが、効果があるのかどうかは別にしても面白い発想だと思う。
私の母も最初は紙おむつに抵抗があったが、最近は夜寝る時に使っている。夜中にトイレに行くのが間に合わない時には便利だ。
また腰がだんだん曲がって前かがみになってきたので、試しに今度の新製品が出たら使ってみようかと思う。
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70歳超えても働くが半数以上に [社会問題]

日経新聞の世論調査によると、70歳以上でも働きたいという人が37%だそうで、前回調査(2018年秋)よりも7ポイント増えたそうだ。
特に現在60歳代の人で70歳超えても働きたいと思っている人が、54%になったそうだ。
私は69歳だが、70歳を今年迎えるのでどうしようかと迷っている。
さすがにフルタイムは体力的に無理だ。
週3日か2日でいいので、もう少し働いてみようかと思っている。
もちろん正社員である必要はない。
社会貢献したい気持ちは強いし、みんなそうだと思う。
昔のように、引退してのんびり隠居生活するというのはまだ早い。
次は75歳が決断の節目になるかと思う。

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