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小池百合子氏が都知事に当選確実 自民支持層の半数を得る [政治経済]

注目の都知事は、小池百合子氏が当選確実となりました。
自民党員でありながら自民党の推薦を受けられず、逆に推薦をもらわなかったことが、無党派層を取り込んで勝利に繋がったのだと思います。
また、NHK出口調査では、自民党支持層の半数が小池さんに投票したようです。
つまり、自民党支持層で不満を持っている人達が半分もいたということになります。

参議院選挙では自民党に投票するしかなかった人達が、どっと小池さんに流れたのでしょう。
この結果が持つ意味を、連立政権はまじめに受け止めねばいけません。

東京オリンピックに向けて、東京都と政府とで足並みが揃わない場面が出てくるでしょう。
また都議会との関係でも、火花が散るかも知れません。

自民党東京都連の石原さんも難しい立場になりますね。
小池さんを支持した党員には厳しい発言をしていましたが、今度は逆の立場になってしまいました。

それと同じく、民進党はじめ野党もまったく存在感がありません。
というか一致結束して戦うという姿勢が見えませんでした。
そもそも候補者を自分たちで決めることが出来なかったのですから、最初から負けたも同然でした。

そして、投票日前に民進党代表が辞意を表明するなんて、いったい何を考えてるのと思います。
党首でありながら、大局観がまったく無いとしか言いようがありません。
優秀な人なのに、本当に残念です。

もう男たちには任せておけない時代になっているように感じます。
蓮舫さんが党首になる可能性が強まりましたね。

アメリカ大統領もクリントンさんの可能性大ですし、イギリスも女性が首相になりましたからね。
女性よ頑張れと言いたいです。
変な独裁者が出てくる世の中にしてはいけません。


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日銀の異次元緩和も効果なく敗戦に突き進む太平洋戦争みたい [政治経済]

日銀が金融政策決定会合で、ETF買い入れ額を年6兆円に倍増することとしました。
すでに異次元緩和を進めてきて3年あまり経過しますが、何度かサプライズ緩和をしてきたにも関わらず、目標効果が実現できていません。
今回の緩和策発表にも関わらず、円高になっているようです。
もうちょっとやそっとの緩和策では驚かない市場心理になっているのでしょう。

また物価目標2%についても時期を明示しないことになったようです。
つまり効果が期待できないと自ら認めたということですね。

しかし、もう後戻りはできないでしょう。
次回の政策決定会合での緩和策にも期待を持たせたようです。

異次元緩和は、はっきり言えばやってはいけない禁じ手なわけですから、一度踏み込んでしまえばこのまま突き進むしかないのだと思います。

そしていつか来た道と同じく、誰も止めることが出来ない、ということなのかも知れません。

以上が普通の一般庶民の気持ちではないでしょうか。
だからますます将来が不安になって、お金を貯めこむことに必死にならざるを得ないでしょう。

でもため込むといってもたかが知れていますから、焼け石に水ですよね。
いったいどうすればいいのでしょうか?

どんなことが起きてもいいように、自分に稼ぐ力をつけることですね。
うーん、難しそう。。。。。



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若者が狂いだした現代社会はどこへ向かっているのか?

将来を担う若者の悲惨な事件が起きました。
2000年代になってから、とても信じられない事件が見られるようになり、やはり社会環境というものが関係しているのではないかと考えたくなります。

いくら社会に不満があっても、また壁にぶつかって失望しても、殺人という一線を簡単に超えることはできないはずであったのに、いとも簡単にその一線を越えてしまうのは理解に苦しみます。

今回の若者による障害者殺人事件も、なぜその一線を越えることができたのか不思議です。
自分を制御する力が衰えているのでしょうか?
自分の一生を台無しにすることは、落ち着いて考えればわかったはずです。

将来を悲観したのでしょうか?

犯人は教員志望だったといいます。
教員になれなかったことで不満が鬱積していったのでしょうか?

障害者施設でも徐々に社会への不満が高まっていったのでしょうか?
たぶん普通の家庭に育った若者には過酷な場だったのかも知れません。

どこかで思考がねじれてしまったのでしょうか?

オウムサリン事件も普通の若者だった人達が起こした事件です。
佐世保でも少女による悲惨な事件がありました。

また世界各地のテロ事件も若者たちです。

いろいろ理由はあるでしょうが、悲惨な結果を生み出す前に、止める手立てはなかったでしょうか?
親や兄弟姉妹がいれば、事前に相談することもできたはずです。
そうでなくても友達が、そういう役割を果たせたはずです。
今回の犯人も過激な言動や行動が、事前に確認されています。

そして一旦は、不穏な行動をとったということで、警察にも連絡があり、精神保健福祉法により強制入院したとあります。そのとき大麻の陽性反応も出たそうです。
もう尋常でない精神状態にあったと推察されます。

そうなる前に、彼の思考を真っ当にさせる手立てはなかったでしょうか?
強制入院ではどういう処置がされたのでしょうか?

今回の事件で思うのは、周囲の普通の人間が突如変心してしまう怖さです。

定年退職した私は、最近普通の日に街を歩くことが多くなりました。
昼間にお年寄りや子育て中のママさんたちがいるのは普通ですが、気になったのはお昼前なのに高校生風の若者が何人かいることです。
彼ら彼女らは大丈夫だろうか、と気になったりします。
ネット社会で情報があふれていますが、本当に大切な時期に自分自身をどのように考えているのだろうか?
青春はある意味いろいろ考え悩む時期でもあります。
その悩みを聞いてあげてサポートしてあげるのは大人達でもあります。
しかしその大人達が、若者に向き合える余裕が無くなってはいないでしょうか?

地域社会を健全に保つのも大人達の責任だと思います。

これからもっと街に出て、いつでも若者を見守っているという安心感を与えられるような年寄りになれたらいいかなと思います。


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日馬富士が優勝 稀勢の里は準優勝で綱取りは持ち越し(名古屋場所) [大相撲]

大相撲名古屋場所は、日馬富士が白鵬を破って優勝した。
成績は13勝2敗だった。

大関の稀勢の里は、同じく大関の豪栄道を押し出しで破った12勝としたが、決定戦にはならず準優勝となった。
これでまた横綱取りは来場所に持ち越しとなった。

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タグ:日馬富士
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白鵬が敗れて3敗目 稀勢の里と日馬富士が2敗を堅持 優勝争いは? [大相撲]

大相撲名古屋場所は、横綱の白鵬が照ノ富士に敗れて3敗となった。

稀勢の里と日馬富士が2敗を堅持し、優勝争いが二人に絞られたと言ってもいいだろう。

きょうの白鵬は1回目の立会いが不成立になり、気力が抜けてしまったようだ。
簡単に左上手を与えてしまい、そのまま横向きになって土俵下へ寄り切られてしまった。

右足の親指を怪我しているようだが、だいぶ悪いのだろう。
1回目の立会いも必死に出たが、当りは良くなかった。

これで稀勢の里への期待がまた復活してきた。
きょうの正代は今場所の調子も良く、きのうは大関の豪栄道を破っている。

稀勢の里にといっても気の抜けない相手であったが、きょうは一瞬冷やりとする場面もあったが、最後は落ち着いて突き出した。勝ち急がなければ、大丈夫。

あと三日間を落ち着いて1番1番大事に取ってほしい。

結果は後からついてくる。

明日は横綱の日馬富士だが、相手に合わせてドタバタしなければ大丈夫だ。
自信を持って戦ってほしい。



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