衆議院ダブル補欠選挙の結果（北海道５区と京都３区）

きょうは衆議院補欠選挙が、北海道５区と京都３区で行われた。
まずは京都３区では、民進党の泉氏が当確となったようだ。（速報記事）
自民党は候補者を擁立できず、野党間での争いとなり、おおさか維新の会新人の森夏枝氏（３４）と、日本のこころを大切にする党の新人で小野由紀子氏（３７）＝改革推薦＝らを退けた。
京都３区は不倫で議員辞職した宮崎氏のあとを受けての補欠選挙だ。
泉氏は1974年生まれの４１歳。
平成２４、２６年の衆院選では、宮崎氏に敗れ、比例代表で復活当選したが、今回再度挑戦して当選を確実にした。
立命館大卒業後は民主党参議院議員福山哲郎の秘書を務めている。
その後は鳩山由紀夫内閣で内閣府大臣政務官に就任した。
政治的には前原グループになる。

もう一つの衆議院北海道５区補欠選挙は、
自民党の新人(公明党が推薦)和田義明氏が、民進党や共産党などが推薦する無所属の新人池田真紀氏に競り勝ち、当選確実になった。（ＮＨＫニュース）

●北海道５区（投票率は57%余り）
　和田義明(44)：自民党　135842票
　池田真紀(43)：無所属　123512票　野党統一候補

●京都３区（投票率は30%余り）
　泉健太(41)民進党　65051票
　森夏枝(34)おおさか維新の会　20710票
　ほか省略

以上