陸上日本選手権 100mはケンブリッジ飛鳥が優勝 リオに期待

陸上の男子100ｍはケンブリッジ飛鳥選手が10秒16で優勝し、リオのオリンピック代表に内定した。
最後の胸の差で粘り勝ちという感じだ。
２位は山縣選手で,10秒17だった。
途中までは先頭を走り、そのまま１位になるかと思ったが、飛鳥選手のスピードが落ちずに一緒にゴールした。

注目の桐生選手は３位となったが、リオオリンピック代表に内定した。
桐生選手は少し精彩を欠いた感じだった。
足の具合が良くなったのかも知れない。
また小雨が降る中だったので、そういうコンディションも左右したかも知れない。
それはみんな同じだが、そういう条件でも対応できる強さが求められる。

山縣選手は今年に入って調子が上がってきていたので、リオオリンピックにも行けると思う。
この３人がお互いに競え会えば、９秒台への記録も期待できる。

また400mリレーもおおいに期待できる。
楽しみになってきた。