スマホ見ながら幼児と遊ぶ母親が多い

今日（5/8）の日経新聞夕刊から
『子供と遊ぶ最中にスマホ』と題した記事があったので、興味を引いた。

輸入玩具販売会社が、１歳から４歳の子供を持つ母親１０００人にアンケートした結果、
子供と遊ぶ時にスマホを操作することがあるかを聞いたところ、よくある、とたまにある、と回答した人は６５．９％だそうだ。
つまり約３人に２人はスマホを見ながら自分の子供と遊んでいる。

こんなに多いのかと驚いた。
スマホなど無かった我々の世代は、子供からちょっとでも目を話すと居なくなってしまうので、とても気を遣っていたことを思い出す。
また、子供を見て話しかけるのが大切だと教育されていたから、子供に声をかけながら一生懸命にあやしたものだ。

この調査では、スマホを見ている理由も聞いている。（複数回答）
メッセージやメールの閲覧が５０．６％
WEB検索が４８．３％
SNS閲覧が４２％
という結果だそうだ。

一方で、ながらスマホを良くない、あまり良くないを合わせると７９．７％もいる。
良くないとわかっていてもやめられないというのは依存症ぎみなのだろう。

また、スマホを置いて子供と遊ぶと、子供の遊びに変化がある、と答えた人は８５．９％だったそうだ。
お母さんたちも分かっているのだから、子供との付き合い方を真剣に考えてほしいと思う。