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スマホは中学までは不要 体を動かす体験が必要 [教育]

きょう(5/28)の朝日新聞朝刊をなにげなくパラパラと読んでいたら、
はじめしゃちょーという人の記事が目に留まった。

最初はなんじゃ? この名前は、と思った。
若者の一風変わった考え方を面白おかしく取り扱った記事かなと思った。

名前にひかれて読み進めると、ユーチューバーとして人気があるらしいことがわかった。
動画アップで収入を得ている人だと分かった。

ユーチューバーは子供達の人気職業だというのは、わかっていたが、
やはり職業としてはよくわからないので心配になる。

しかし、このインタビュー記事を読んでいくと、自分の興味を優先している姿と、
毎日明け方まで動画制作アップ作業をしているのを知り、それなりに大変な職業だということがわかった。
本人も職人みたいな感じになってきた、と言っている。

はじめしゃちょーさんは英語教師になろうか悩んでいたそうだ。

しかし、今は面白い動画作成にやりがいを感じているそうです。
記事のタイトルは、『「なう」言えない 人気よりやりがい』とありました。

「なう」とつぶやくと人がいっぱい集まるからだそうです。

そして、SNSについても冷静に見ているようです。
『スマホは中学まで持たなくていいと思います。
 ゲームや動画で満足して、遊び方がわからなくなりそう。
 僕はめっちゃ外で遊びました。
 ガラケーを持ったのは高校で、スマホは大学に入ってから。
 それくらいでいいと思います。
 子供の時に体を動かして、モノを作ったり、足を運んだりする経験が大事です。』

この言葉を読んで何か安心しましたね。
真っ当な考えを持った普通の人間ではないかと。

彼は続けて次のように言っています。

『SNSでは嫌な情報を公開されるリスクもあります。
 情報を開示した責任は自分にあって、一度出た情報は取り消せないので、
 出てから後悔しても遅い。』

『未然に防ぐしかない。
 その意味で、SNSは危険いっぱいの代物です。
 危険性を理解した上で使うのが大事です。』

SNS上でのトラブルが頻繁にニュースになる時代です。
小学生の時から親や教師が、SNSの使い方について子供に教えていく必要があると思います。
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