安倍首相支持率低下は本物か？

安倍内閣の支持率が急低下しているようだ。
日経新聞の記事によると
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朝日新聞；支持31% 不支持48%

毎日新聞；支持33% 不支持47%

共同通信；支持38.7% 不支持48.2%

日本テレビ；支持30.3% 不支53.08%
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と言ってもまだ支持率は30％台を維持しているので、本物かどうかは何とも言えないと思う。
不支持が増えているのは、今まで態度未定だった人達が不支持にまわったのだと思う。

森友問題は安倍首相夫人の行動が発端だろうから、これからが油断できない。
森友問題が財務省決裁文書の改ざん問題に発展しているので、これからの成り行き次第では
安倍首相本人への批判が高まるだろう。
この問題が長期化すると、内閣総辞職も視野に入るかも知れない。

３月９日付け日経新聞の大機小機で、『安倍一強にもっと政策論争を』というコラム記事が
掲載されていたが、政策論争どころか政局波乱の様相を呈してくるのは残念だ。

世界が大きな動きを見せている中、政治の安定が欠かせない。
安倍首相は外交的には頑張っていると思うので、この先が心配だ。

安倍一強による緊張感なき政局がもたらした結果とも言えるだろう。