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消費者の節約志向が続いている [政治経済]

総務省がまとめた2017年度の家計調査について、日経新聞に掲載されていた。
それによると、食品や光熱費などの生活に必須な基礎的支出は、物価変動の影響含めた
名目で前年よりも1.4%増えたそうだ。
支出全体に占める基礎的支出は58%で高止まりしているとなっている。

二人以上の所帯の数字だそうだが、支出額は1か月平均で28万4587円だそうだ。
4年ぶりに前年比で増えたそうだが、原油価格や生鮮食料品などの高騰が響いているようだ。

野菜などは倍以上になっていたので、実感としてはもっと値上がりしており厳しい感覚だ。
私も妻の代わりに食事を作るようになったが、それを肌で感じるようになった。
食費はこんなにかかっているのかと思った。
なので衣服購入や外食は控えるようになった。

外食ばかりだと飽きてしまうし、やはり家で作った出来立ての食事が美味しい。
特に旅行する機会もないし、気にならない。

じっくり家で本を読みながら過ごしている。
物価2%を目標にしている日銀は、実態からずれているとしか思えない。

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